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2012.02.08.Wed ボトルネック効果と少子化と都市問題と参勤交代???

単なる思いつきである。というか、こういう流れで思考したというだけのもの。

メタ個体群とは、群れを行き来して繁殖することができる複数の個体群の集まりのことらしい。

この群れの行き来が、川の流れが変わったり、道路が造られたりして難しくなり、一部のものしか行き来できなくなるのをボトルネック効果というらしい。

ボトルネック効果により、閉じられた場所で固有の種として進化することもあれば、群れの遺伝子の多様性が低下し絶滅の可能性が高まったりする・・・というようなことがビオトープ関連の本に書かれていた。

日本の文化などの個性は島国というボトルネックで形成されているのではないか。また、いま少子化が進んでいるのも世界から孤立して多様性が低下しているからではないか、と思った。もちろん少子化の要因はいろいろあるはずだが、ひとつの要因としてボトルネック効果もあるのでは・・・

だが、それもおかしい。だいたい、日本だけを見ても土地はいっぱいある。人もいっぱいいる・・・



と、考えると、都市化が問題なのかもしれない。人口は都市に集中している。地方から都市に流入した人口は都市に滞留して大きな群れとなり、地方との行き来が少なくなる。都市を中心に周りに人口が広がるものの、それらは都市圏という大きな群れ、もしくはそのテリトリーが形成されているだけで、多様性はなくなっているのではないか。

 

だが、それもおかしい。都道府県それぞれ、それなりの大きな都市(群れ)がある。それらとの交流があれば多様性は別に損なわれないのではないか。大都市間、例えば東京・名古屋・大阪間。電車も自動車も飛行機もある・・・

と、考えると、距離的・時間的には交流できなくはないが、実際は金銭的なボトルネック効果が働いているのかも。旅行で訪れる、またビジネスで訪れる程度ではたいした交流は生まれない。もし新幹線やリニアを使い、直通で、かつ大量輸送で、500円くらいの料金ならば、日本は劇的に変わるのではないか。リニアもできることだし、国補助で新幹線無料化くらいできれば・・・さすがに無理か。

 だが、それもおかしい。江戸時代は気楽に人々が隣の藩に行けなかった。閉ざされていた。だからといって、少子化で藩が危機的状況になったというのは聞いたことがない・・・

と、考えると、お伊勢参りと参勤交代が多様性を生み出したのだろうか。国替えの効果もあるかも。

だいたい、ボトルネック効果が少子化と関係あるのか?? とにかく感覚的に少子化対策として、

●大都市間をダイレクトで結ぶ格安新幹線とか、

●副首都を複数設けて参勤交代の代わりに国会を回していくとか、

●国立大学は学年によって異なる都道府県に通学しないといけないとか

人が核となる都市へ早く・安く移動できる交通システムと、人を大量に積極的に動かす組織体系みたいなのつくれないものか・・・ 



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