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2012.02.22.Wed ヒの恵み

 

石よりも固い意志によってのみ自ら調節することのできる発熱物質を全身にまとうことで体温を上昇させることができる。この発熱物質をよりいいものに向上させるには,お腹と背中が大部分を占めているので,その箇所を継続的に強化していく必要がある。私の場合,現状の発熱エネルギーでは,この記録的な大寒波を乗り切ることはできないので,ヒの恵みを手に入れた。ヒの恵みは発光するわけではないが暖かい,この冬を無事に乗り切るための最終手段である。

自己の発熱エネルギーにプラスしてヒの恵みからの熱を体に浸透させることによって体温がさらに上昇する。私が座っている時には,膝の上にちょこんと乗り,私が布団に入って寝ている時には,足元の方でごろんとしている。表面はもこもこしているので肌触りが良い。あまり触れすぎるとこちらが怪我をするので,つかず離れずの関係を保つ。

ヒの恵みとともに寝,朝,目覚めた時には全身が熱の衣に包まれていて気持ちいい。しかし,ヒの恵みの熱は無くなり,どこもかしこも冷たくなっている。ヒの恵みを布団から取り出し,もこもこした表面をめくり,冷たくなった液体を手に取って,私の顔の肌や唇に浸透させ, 1日が始まる。

そして,……


 

1日の終わりに,やかんで湯を沸かし,熱湯を注入し,もこもこしたカバーを付けると火の恵みは復活する。




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