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2012.02.26.Sun フシギなりんご☆

こんにちは。
新しくメンバーに加わった
とびうおイエローです。

日々の生活の中でフシギだな〜なんて思う事を
テーマに書かせていただくのが私イエローの担当です。

まず始めは、『フシギなりんご』についてです。

私は立ち読みをするのが習慣になっているのですが、
2年程前でしょうか本屋で平詰みされている本の中で
妙に気になる本がありました。



添付画像にもあるように、笑顔がとてもすばらしいおじいさんが
表紙の本で『すべては宇宙の采配』というタイトルの本でした。

笑顔のすばらしおじいさんの名前は
木村秋則さん。
青森県でリンゴ農家を営んでいらっしゃいます。

本の内容を簡単に言うと、
木村さんが命がけで無農薬のリンゴを生み出すまでの実話です。

私の出身は長野県で、青森に次ぐリンゴの生産地なのですが、
無農薬のリンゴなんてありえない話でした。
小学校〜高校の間、通学路には多くのリンゴ畑が広がり、
朝に噴霧される農薬の匂いをまとって毎朝当校していましたから、
リンゴに農薬を使うのは当たり前だと思っていましたし、
そんな常識の元、リンゴに巣食う虫は農家にとって敵なのです。

木村さんが無農薬のリンゴを生み出す過程で、
既存のリンゴ生産の常識はくつがえり、敵であった虫は敵ではなくなります。
(味方であったはずの周りの農家に敵対されてしまうのですが、、、)

と、書き始めると長くなってしまいますし、、、
本の中にはもっともっとフシギで面白い内容が沢山あるのですが
ここではあえてあまり書きません。読みたいな〜と思った方はぜひぜひ〜。

そんな、面白い本を読んだ後ですから、
当然、その無農薬リンゴが食べたくなりますよね〜。
しかしながらそのリンゴは自然の法則の中で育つので、
収量も少なく、しかも私のように『食べたい!!』と思う人が多すぎて、
全く手に入らない幻のリンゴなのです。
地元青森の人でもなかなか手に入らないのだとか。。

しかし、2年ほど経過したあと
フシギなご縁で手に入ったのです!!

妻のお友達が度々仕事で青森に行く機会があって、
巡り巡って数個の木村リンゴを手に入れて、わたしたち夫婦に
2個をプレゼントしてくれたのです。

そのリンゴが家に届いた日、私はインフルエンザで高熱を出し始めていました。
この奇跡のリンゴで回復するぞ〜とばかりに、そのリンゴをほおばりました。

そして、一番フシギな場面がやってまいりました。

なんと、泣いてしまったのです。

分かりません。なぜなんでしょう。確かに美味しいのです。
いままで食べたあらゆるリンゴの中で確実にナンバー1なんですけど、
36才、インフルエンザで寝込んでいるおっさんが、
リンゴを食べて泣くんです。もう訳がわかりません。

なんだかとても暖かい感じがして、『これが本当のりんごなんだ』と
感じるんです。目には見えないし、数値でも計れないかもしれませんが
とてもエネルギッシュな感じでした。

既存の常識を覆して生まれたリンゴに『本物』を感じました。

わたしが今までに常識だと思っていたものも、
それが壊れた時に何か別の価値観が見えて来たりするのかも、、、、
なんて思うくらい、
そのリンゴは私にとってフシギな存在だったのでした。









| 10:13 | comments(0) | フシギ☆ |


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