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2013.01.10.Thu ガリレオ

 僕は子供の頃に「世界偉人伝記シリーズ ガリレオ・ガリレイ」を読んで感動した。
名言「それでも地球は動いている」はとにかく衝撃的だった。
世の中の常識や慣例とされている事柄の中にも時々おかしな事があるから、惑わされない様に常に疑いの眼で物事を見なければならない。
そして不備に気付いた時にはとにかくそれを主張するべきで、すぐに庶民の理解を得られなくても、いつか時代が自分に追い付いてくるはずだとその本は教えてくれた。
などと言っては親や教師から「揚げ足を取るな」「屁理屈を言うな」と疎まれ続けてきたが、その面倒臭い性格は未だに改まっていない。
「なぜ揚げ足を取るのか、それはそこに足が揚がっているからだ」
 例えば、歯ブラシの先っちょに付ける歯磨き剤の事を「歯磨き粉」と呼ぶ人がいる。どう見ても粉末ではないのに。製品パッケージにも「歯磨き」とか「歯磨きペースト」とは書かれていても「歯磨き粉」とは書かれていない。
間違いは間違いと指摘しなければならない「それでも歯磨き剤は練り物である」と。
 直径を表す記号Φを「パイ」と読む人がいる、ギリシャ文字の「パイ」は円周率を表すπなのに。「それでもΦはファイである」。
 常識や慣例を疑うということであれば、ガリレオの地動説も現代では常識となった以上、やはり一度は疑ってみなければならないだろう。
 考えてみれば、現代の常識人の皆様の何人が自身の目で天体観測をして、地動説を検証したのだろうか。天文学者を除く殆どの人がそんな事はしていないと思う。もちろん僕もやっていない。
では何故、現代人の多くは地動説を信じているのか。それは単に「学校で習ったから」「学者が言っているから」からに過ぎず、その論旨は「教会が言ってるから」「皆が言ってるから」と天動説を信じた時代の人々と何ら変わりが無いのではないか。
だからといって、自分で幾千とある夜空の星の動きをいちいちチェックして地動説を検証するなんて面倒臭い事はやってられない。しかし一方、現在の拠り所となっている「学者の説」なんてのも時代によって変節したりする事があるのは歴史の事実だ。
もしかしたら、どこかの学者が突然「地動説は間違ってたスマン!やっぱ天動!これでキマリッ!」なんて言い出すかもしれない。
などと考えをめぐらしていると、自分でももう何を信じていいのか判らなくなってくる、困ったものだ。
もしそんな風に天動説が復活したら世の中がどうなるのかはまったく見当もつかないが、
ともかく「天地がひっくり返った様な大騒ぎ」になる事は間違い無いだろう。




Comment













わたしも,地動説がいまだに本心から信じられない一人です。

映画「トゥルーマンショー」のように,世界中のみんながウソの世界を本当だと信じ込ませているんだ,と,心のどこかで思っています。おそらく精神的に病んでいるのでしょう。

From. とびうおオレンジ 2013/01/12 18:22